新型コロナウイルス、さらに2月は花粉が舞い散る季節のため、例年マスクはかなり売れています。
1月から、メーカーは生産強化し増産されているはずのマスクは、なぜ市中に出回らないのでしょうか。
その理由や原因を探ってみました。
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コロナウイルス、花粉症対策にマスクが買えない?
2020年1月末より、マスクが手に入らなくなってきましたよね。
売り切れや購入数の制限などもあり、1日で数店舗を探し回ることも聞かれるようになり、
メーカーは増産態勢で、臨んでくれています。
アイリスオーヤマ
2020年1月半ばから、例年の5倍を増産している。
ユニチャーム
2020年2月からは、例年の3倍増産している。
工場は24時間稼働しているが、私たちの手元に届くまでのメドはたっていないとのこと。
引用:日テレ
政府は補助金を交付して、さらなる強化態勢に入ってもらいたいようですが、
フルフルで稼働しているところにお金だけ出してもなぁ〜、とも。
コロナウイルス、花粉症対策に必要なマスク数
普段から私たち日本人がつけている大半のマスクは、中国で作られています。
わたしも手元にあるマスクのパッケージを見てみたら、made in China でした。
知らなかった…
マスクの生産体制がこちらで
例年:国内生産 2,200万枚 +中国 6,500万枚 =8,700万枚
↓
今年:国内生産 1億枚
↓
増産体制に入っても、総数ではそこまで変わらない
引用:テレ朝 グッドモーニング
出回らない原因として
- 中国国内の需要が伸びた
- 日本へのモノの輸出制限
⬇︎
- 国内産を増産しても必要数が足りてない
となるようです。
2月に入ってからも、都内でコンビニやドラッグストアで見かけないので、病院とか絶対に必要なところに卸しているんでしょうか。
楽天では比較的リーズナブルなマスクがあります 通販
コロナウイルス、花粉症対策にマスクが買えない まとめ
コロナウイルスに加えて2月は花粉症の方がマスクを着用するため、消費が増えますよね。
2月中には、マスクが市中に出回るとの噂もありましたが、ちょっとわからなくなってきました。
早くこの状況が解消されたらなと願います!