2020年10月13日、マツコ・デラックスさんの所属事務所「ナチュラルエイト」がリストラ?と女性自身により報じられました。
マツコさんは2020年9月に「ホンマでっかTV」も10年つとめたレギュラーを卒業すると発表したばかりです。
一体何が起きているのかと世間もざわついている状況です。
マツコさんはどういった事務所に所属しているのか、事務所の社長でとても人望のある大橋由佳さんについてまとめました。
Contents
マツコ事務所社長 社員にリストラを言い渡した?
出典:https://toyokeizai.net/articles/-/95528
【芸能】「会社たたむから」マツコ事務所がいきなりリストラの波紋https://t.co/YJNNMEggQu
社長自身も「会社をたたむ」と、語っていたというが、その真意は?『女性自身』が電話で社長に取材を申し込んだという
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) October 13, 2020
2020年10月13日、女性自身がタレント、マツコさんの事務所の社長が社員(マネージャー)にリストラを言い渡したと波紋が広がりました。
「Aさんはマツコさんにとって芸能界の育ての親で、恩人というべき存在です。
さらに2年前の’18年には、有働由美子アナ(51)が同事務所に所属するようになりました。
業界では比較的小規模な事務所ですが、ウィキペディアにも《収益は大手の事務所に匹敵すると言われている》と、記載されているほどです」
ところがこの夏、A社長が突然リストラに着手したのだという。
「社員たちに対して、『これからは正社員という立場ではなく、業務委託契約で働いてほしい』と、伝えたそうです。
その理由としては『近い将来、この会社もたたむつもりだから』と……。
社員たちからすれば、正社員でなくなれば福利厚生なども受けられなくなってしまいますからね。
彼らも寝耳に水の話でかなり驚き、その直後にマツコさんのマネージャーを務めていた男性も事務所を退職してしまったと聞いています
引用:女性自身 https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1902787/
実際には、2020年9月から社員→業務委託契約に移行してほしいと伝えたとのこと。
「業務委託契約」だと労働時間の制約はなくなるでしょうね。
マツコさんは2020年9月16日、10年間レギュラー出演していた「ホンマでっか!?TV」も突然 卒業されることが発表され、視聴者はかなり驚きましたよね。
しかも、10年間いたとは思えないほどのサラっとした卒業でした。
マツコ事務所「ナチュラルエイト」に所属しているタレント
出典:Wikipedia
マツコさんの事務所は「ナチュラルエイト」といって2009年に設立されました。
所属タレントはこちらの6組です。
- くりぃむしちゅー(上田晋也・有田哲平)
- マツコ・デラックス
- 有働由美子
- コトブキツカサ
- 浜ロン
- エイトブリッジ(別府ともひこ・篠栗たかし)
わたしは、くりぃむしちゅーとマツコさん、有働由美子アナの3人しか存じ上げず・・・
収益は大手事務所に匹敵するほど、とはスゴイですね~。
ですが、そんな事務所でさえ、コロナの影響もあり、このような決定をすることになるとは。
マツコ事務所社長は誰?大橋ババアこと大橋由佳さん
出典:
マツコさんの事務所社長は「大橋由佳(おおはし ゆか)」さんといって、やり手かつ、
くりぃむしちゅーのANN(オールナイトニッポン)では「大橋ババア」としてファンからも愛される存在のようです。
大橋由佳さんは、もともとはくりぃむしちゅーが以前所属していた「プライム」にてチーフマネージャーをされていて、独立をされています。
有働由美子さんが所属することになったときも、大橋由佳さんの人柄によるものが大きかったとか。
大橋社長は、業界内でも有名なやり手です。人望も厚くて、業界内での評判も、ものすごくいい。
引く手あまただったはずの有働アナが、“大橋社長のところなら”とナチュラルエイトに入ったのも頷けます
大橋さんは、仕事はできるのだけど、天然ボケなところもあって、とにかく周囲から愛されるタイプ。
『大橋さんが言うなら使ってみよう』というスタッフも多かったようで、その結果として超売れっ子のくりぃむしちゅーがあるわけです
誰もが名を知る大物芸人たちが、大橋さんの魅力にやられているようです。
笑福亭鶴瓶さんや明石家さんまさん、タモリさんあたりも、大橋さんの大ファンらしい
芸能界では誰からも愛され、まったく敵がいないという大橋氏。
引用:excite https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzo_201805_post_161519/
マツコさんがナチュラルエイトに入ることになったのも、マツコさんがコラムニストとして活躍してたとき、大橋由佳さんの魅力に惹かれたからのようですね。
また、マツコさんのマネージャーが既に退職したようなのですが、個人の都合によるものが大きかったとのこと。
――マツコさんのマネージャーは退職してしまったそうですが?
「確かに若手の1人はやめましたが、それは契約更改のためではなく、おもに個人的理由のためだと思います」
社長自身も「会社をたたむ」と、語っていたというが、その真意は……。
「私自身、10年後もいまのように元気に働いているかと問われれば自信がありません。
それだけにスタッフたちにも私を頼るばかりではなく、自分で仕事を開拓していってほしい。
それにタレントたちにも、“自分の今後”をどうするか考えながら、この不景気になった芸能界を歩んでいってもらいたいと思っています」
引用:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1902787/
確かに、コロナもあるし、何かあってからじゃなくて、あることを想定して、動こうというのは賛成です。
タレントも支えるマネージャー、バックオフィスも明日は我が身、ですからね。
考えて行動しないといけないっていうのも分かりますが、実際には会社員と業務委託契約=個人事業主だと全く別モノですよね。
細かいことを言うと、厚生年金や保険なども違ってきますし…。
SNSの声
「所属5人いますけど、生産性あるのは3人だけ」 #ナチュラルエイト pic.twitter.com/grLw0ZbrcA
— よしだただひろ (@yoshidatadahiro) November 6, 2017
逆にすごいね。自分の事務所の終わりを見据えて今から動いていく。それがタレント達の為でもあるし、自分の為でもあると。経営者として尊敬できる動きです。中々できる事ではない。
マネージャーがほんとの意味でのマネジメントをしなくなったらタレントも事務所も成長しないですよね。既得権益にしがみつかず、まっとうことを言ってると思う。
きつい内容だが、正直・率直で好印象。
なぜ他の皆さん(政治家その他)はこういう言い方ができぬのか、と思ってしまう。
言われた正社員の方達は不満に思うところもあるかもしれないが、方向性と将来のビジョンが明確で分かりやすい。
何より直接電話取材を受けてきちんと話すところに凄みを感じた。
これは至極真っ当な理論。
ただこれが入社当時のそもそものモットーとして体現したのか、急にこういう話になったかは大きな違い。会社のイチ社員として真っ当しようと思ってた人にとっては寝耳に水だろう。
でもいずれにせよコロナによって生き方が大きく変わる一つの例だね。
明日は我が身。引用:ヤフーコメント
永遠に経営し続けるのはどだい無理な話。後継がいれば話は変わるのだろうけど、それを育てる意味でのところもあるんだろうな。芸能に限らず、この先個人事業主ってのはどんどん増えていくんじゃないかな — 「会社たたむから」マツコ事務所がいきなりリストラの波紋 http://mix…
— 春 (@harunohisyou) October 13, 2020
その直後にマツコさんのマネージャーを務めていた男性も事務所を退職してしまったと聞いています
— laki0814 (@laki0814) October 13, 2020
マツコさんの事務所も所属タレントの面倒見られないくらい、芸能界の生き残りが厳しくなってる中、タッキーがちゃんと面倒見てくれようとしてるのを最近ひしひしと感じる😌そして、トラジャが後輩の面倒見がめちゃくちゃ良い事が島動画怒涛のコラボ作品で伝わってくる。C達恵まれてるな😢
— みあ (@kurosandora12) October 13, 2020
今日のマツコの知らない世界、何やら事務所の”力”を感じる個人的に残念なやつだ
— かご (@Ca5) October 13, 2020
マツコさんの事務所の記事、今更読んだけど社長さんっておいくつなんだろ
60手前か60超えてるなら10年後は70近いし…コロナもあるし1代で終わること考えてたら凄い誠実な方だなぁ— 千花 (@atgoT7FjidnfdQD) October 13, 2020
ほんとうに、今からちゃんと言ってくれるのは凄く素晴らしいですよね。
働き方に多様性が出てきて、社員もそれぞれ考えないと稼げなくなってきている、そんな時代。
マツコ事務所リストラを言った社長は誰?大橋ババアは大橋由佳【画像】まとめ
マツコさんの事務所「ナチュラルエイト」が突然リストラを発表、実際には社員から業務委託契約へ移行してほしいこと、
またリストラをイイ出したのはくりぃむしちゅーのオールナイトニッポンでもよく知られる大橋ババアこと大橋由佳さん(社長)でした。
身の振り方をそれぞれ考えていこう、という趣旨でした。
コロナの影響はこれからも色んなところに波及しそうですよね。