兵庫県が中国にマスクを100万枚送ったとして、批判の的になっています。
備蓄してあった120万枚のうち100万枚をも!領事館を通じて送るとのこと。
なぜ、兵庫県は県民を差し置いて中国へマスクを送ったのでしょうか、その理由を追ってみました。
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兵庫県が備蓄用マスクを寄付した事実
2020年2月10日、領事館を通じてマスクを100万枚も寄付したと報じられました。
県民のマスクが足りない中、なぜこのようなことをしたのでしょうか?
神戸新聞によると、広東省・海南省は兵庫県の姉妹都市であり、以前の震災時のときのお礼のであるとコメントを出しています。
県によると、両省は阪神・淡路大震災時に義援金を送ったほか、広東省などは2009年の新型インフルエンザ発生時に約20万枚のマスクを県と神戸市に提供。18年の台風19号被害でも海南省が20万元(約350万円)の義援金を県に寄せた。
引用:神戸新聞
20万枚と100万枚では全く違いますね・・・
兵庫県民がマスクを手にできないのに、返礼品だとしても、ここまでする必要があるのでしょうか。
県国際交流課のコメント
引用:サンテレビジョン
県知事ではなく、国際局の方がインタビュー。
国際交流課は「これまでの恩返し。今後も友好を深めながら助け合っていきたい」
引用:神戸新聞
ちょっと調べてみますと、水口典久さんは、井戸敏三(いど としぞう)県知事ととっても仲良しで
2017年12月に中国へ出張へ行かれています。
こういうのを見ちゃうと、素直に「お礼」ですって言われてもあまり納得できないなぁ~って思ったり・・・
井戸敏三氏は2001年(平成13年)から2020年2月現在まで、約20年も5期連続の兵庫県知事 !
現在の兵庫県知事である井戸敏三氏のスローガンに書いているとおり、安心できる暮らしをつくってもらいたいですね。
SNSの声、県民(県民でなくても)は怒ってます!
(。-`ω´-)オイオイ!日本もマスクを手に入れられ無いのに何これ?
兵庫県が中国にマスク100万枚発送 新型コロナウイルスの感染拡大受け/兵庫県
2020/2/10
新型コロナウイルスの感染拡大を受け 兵庫県は姉妹都市の中国の広東省と海南省 中国本土では感染者が3万9000人を超えマスクなどの不足が深刻化 pic.twitter.com/rsst5b1K57— 🇯🇵よろず屋 (@yorozya_1) February 10, 2020
これさぁ、流行が中国国内に留まってる段階ならいざ知らず、日本やらの国外にも漏れてきてて、しかも実際日本国内でマスクが枯渇してきてる段階でやる意味がわからん。
しかもどうせ一般庶民に渡らないでしょ?兵庫県、マスク100万枚を中国へ 震災支援の「恩返し」 https://t.co/OeLUh6Q5ws
— 畠山茂 / はっち / hacci (@hacci88) February 10, 2020
ほな、県民が手に入らないマスクを100万枚も中国に送る知事が、君の理想なんか? https://t.co/cW8EXzPcuF
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) February 10, 2020
兵庫県の公立豊岡病院がマスク不足で病院機能停止の危機、インフルエンザ患者の処置以外はマスクを使わないと報道されたそうです。
兵庫県から中国へのマスク100万枚の寄付は送付済みなんだろうか…。空港でストップできないのかな。県民を蔑ろにした井戸知事をリコールしたほうがいいよ。 https://t.co/AbuJBv20Nw— SATOMI (@SATOMI14280874) February 10, 2020
病院とか、切羽詰まっている人がいるところに残りの20万枚を配布してほしいです、すぐに。
兵庫県が中国へマスクを100万枚送ったまとめ
兵庫県が中国へ備蓄品のマスク120万枚のうち、100万枚を中国へ寄付したことについてまとめました。
県民へ納得のいく説明をしてもらいたいですね。