三浦春馬さんは2013年にNY留学で、キンキーブーツの舞台を観覧したことがきっかけで、ローラ役を演じたいと考えるようになり、ボイトレ/ボイストレーニングを始めたそうですよ。
ボイストレーナーの先生はNHKで歌のお姉さんもしたことのあるパーソナル・ボイストレーナーの斉藤かおるさん!
(東京藝術大学のオペラ専攻)
2013年からボイストレーニングをはじめて、キンキーブーツに受かるまで練習を重ねた三浦春馬さん。
レッスンを受けて、三浦春馬さんが感じたことや、練習風景など映像もまとめてみました!


Contents
三浦春馬さんのボイストレーニング、コーチは誰? パーソナル・ボイストレーナー斉藤かおるさん

出典:シブヤ大学
三浦春馬さんのボイストレーニングのコーチをされている「斉藤かおる」さんは「東京芸術大学声楽科オペラ専攻卒」のご出身、だそうです。
オペラ!声の専門家ですね~。
17歳の時、国際フォーラムコンサートで歌手デビュー。
東京藝術大学声楽科オペラ専攻卒。
元NHK歌のお姉さん。
CDリリース、コンサート活動を経て、97年より、ボイス及びボーカルトレーニングを始める。
主としてプロを対象に、演劇・ミュージカル・映画・ドラマでの歌唱指導をする。
「役者に声色を、ダンサーに歌を、歌手に動きを」をテーマに様々なジャンルのパフォーマーに対して、発声調整、グランドデザイン、歌唱指導などを行っている。
また、音声障害の復帰プログラム作成(音声療法士分野外)、喉と耳の医師の紹介も。
引用:シブヤ大学
斉藤かおるさん、とっても美人です~(≧∇≦)
三浦春馬さんがボイストレーニングで斉藤かおるさん習おうと思ったキッカケは何?キンキーブーツだった?

出典:インスタグラム
2013年、舞台・五右衛門ロックⅢが終わったあと、春馬くんはNYに行っています。そこでキンキーブーツとの出会いがあったのでしょう。帰国すると、舞台で共演した浦井健治くんに“先生を紹介して!“と頼んで、私のところに来ました。 意気込んで来て…
斉藤 かおるさんの投稿 2020年8月30日日曜日
三浦春馬さんと駒形貴之さん[quads id=2]
三浦春馬さんがボイストレーニングを斉藤かおるさんに習おうと思ったは「キンキーブーツ」がキッカケのようです!
三浦春馬さんニューヨークに1ヶ月、語学留学
三浦春馬さんは2012年12月~2013年2月に舞台「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロック III」に出演されたあと、ニューヨークに1ヶ月、語学留学をされています。
ちなみに、「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロック III」では三浦春馬さんは明智心九郎(しんくろう)役でした。
「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロック III」の内容はこちら。
太閤秀吉、栄華の時代—
天下無敵の大泥棒“石川五右衛門”(古田新太)は女盗賊“猫の目お銀”(蒼井優)と空海ゆかりの “黄金目玉像”を盗み出す。
が、お上直属の若き探偵“明智心九郎(しんくろう)”(三浦春馬)が五右衛門たちを追いつめる。
なんと、その像には空海が隠した黄金のありかを示す暗号が隠されていたらしい?!
大事な仏像を盗まれた尼僧“春来尼”(高橋由美子)、埋蔵金伝説を聞きつけた“豊臣秀吉”(麿赤兒)とその腹心“石田三成”(粟根まこと)&“前田慶次郎”(橋本じゅん)、
さらには海を越え、五右衛門の宿敵“マローネ・アバンギャルド侯爵夫人”(高田聖子)と五右衛門の助太刀?〝シャルル・ド・ボスコーニュ“(浦井健治)、
そして腹黒い悪人臭満載の堺の豪商“蜂ヶ屋善兵衛”(村井國夫)ら、五右衛門相手にくせ者たちが大集合!
三浦春馬さんはニューヨークの「Zoni」に語学留学されていたのですね。
私が通ってる語学学校に去年1ヶ月だけ三浦春馬留学してたんだって!普通に一緒に授業受けて、一緒に写真撮ったんだって( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)あと一年はやければ〜!
— arisa (@arismooch) May 12, 2014
なんですって!? RT @kkbrooklyn: 友達に聞いたんだけど、今NYのZoniって語学学校に三浦春馬君が短期留学してるらしいんですが、誰かzoniの子!仲を深めて私に紹介して!
— おつるたん (@otsuru_tan) July 20, 2013
2013年 三浦春馬さんはブロードウェイでキンキーブーツを観覧

出典:イープラス
インタビューで三浦春馬さんは、ブロードウェイで「キンキーブーツ」を観て、ローラ役をやりたいと思うようになったそうです。
僕は2013年に、ブロードウェイで舞台を観させてもらったんですが、とっても興奮したのを覚えてます。
ホテルに帰ってもずっと楽曲が頭の中で鳴っているような状態で、英語が分からないながら、ラララーみたいな感じで歌ってみたりして(笑)。
その時は、まさか自分が出られるなんて夢にも思っていませんでしたけど、「いつかローラ役がやれたら」という強い思いはありました。
引用:イープラス
ブロードウェイでキンキーブーツを見た後、三浦春馬さんは「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロック III」で共演した浦井健治さんに“先生を紹介して!“と頼んだとか。
当時の三浦春馬さんは、斉藤かおるさんが不審に思うほどに不機嫌だったようです。
- “不機嫌”“警戒”“無愛想”と三拍子揃った反抗期の少年
- 鋭い目をしてる
- テレビの笑顔はいずこ?
ですが、これは三浦春馬さんの「レッスンへの期待と自分への不安」からきたものだったようですね。
浦井健治さんが斉藤かおるさんに三浦春馬さんを紹介する?タウンワークCM
浦井健治さんが斉藤かおるさんに男の生徒さんを紹介するのはじめてだったそうですよ。
しかも紹介で「タウンワーク」のCMを見せたようなんです。
浦井くんが男の子を紹介して来たのは初めてで、驚きました。
「え?カメレオン声色のやり方、バレちゃうよ?」と言うと、
「いいのいいの、春馬は特別なの、才能が別格だからお願いします」と言われました。
それで、春馬くんは私のところに来ることになったのでした。
唯一、事前に聞いた歌声がこれ。歌が上手いって評判でした。
この歌を聞くことから、春馬くんとの勉強の日々が始まりました。
ぜひこのタウンワーク聞いてから続けてyou&I 聴いてみてください。
春馬くんの勉強の7年間が想像できるとおもいます。
引用:facebook
斉藤かおるさんがおっしゃっているのでyou&Iも続けてどうぞ。
You&Iはファーストシングルですね!
三浦春馬さんはイギリスへ短期留学したあと、駒形貴之さんに英語を学ぶ?
三浦春馬さんは、ボイストレーニングを始めてから、しばらくすると英語の練習も始めたそうです。
2013年にNYにて語学留学をされたといっても1ヶ月では、そこまで英語力が伸びなかったかもしれませんね。
斉藤かおるさんによると三浦春馬さんが留学先として選んだ語学留学(留学先そのもの?)があまり三浦春馬さんの目的にそぐわなかったようで
これはサポートしなきゃ!と
駒形貴之(こまがた たかゆき)さんを三浦春馬さんに紹介されたとか。
三浦春馬さんと英語と音楽の先生?駒形貴之さんとの出会いは2016年お正月

出典:facebook
2016年お正月、駒形貴之さんのご実家で斉藤かおるさんと三浦春馬さん、駒形貴之さんが支持したボーカルコーチのテキストを見ながらお茶しつつ、勉強会をされたようです。
画像は、斉藤かおるさんから三浦春馬さんに送った「声色のチャート」というものだそうです。
駒形貴之さんのご実家はサザエさん家のような雰囲気で三浦春馬さんはとてもリラックスして、学ぶことができたとか。
三浦春馬さん、音楽(ボイストレーニング)のレッスン風景、アヴェ・マリア

出典:facebook
これはふざけて音大のレッスン室での一コマ、三浦春馬さんがオペラ歌手のマネをしています。
2014年、キンキーブーツを日本キャストでやる話がいよいよ出て、キャストオーディションをすることが決まりました。
興行主はアミューズですが、オーディションはNYに配役決定権があるので平等です。
春馬くんは張り切って楽譜を持ってやって来ました。
発声を習い始めて日も浅く、女性教師の歌声を自分に置き換えて翻訳して聞くようなレベルまで来ていないので、
慣れるには男性の声の方がいいと思った私に頼まれて、前出の駒形貴之くんがローラの歌を2曲、英語と日本語両方で歌って送ってくれました。
このお手本の歌を聞きながら、今までやってきたボイストレーニングの知識のチャート図と、英語の学習に使うInternational Phonetic Alphabetを並べて春馬くんに見せました。
IPAチャートとは、あらゆる言語の発音音声を文字で表記することを目的として作られたものです。
春馬くんの目は輝きました。少し前に苦労して中国語の映画に出たばかりでしたからね。
「どうやってこの表、見るんですか?」とワクワクした顔をして見つめています。
これが口の中でこの線が舌の位置で、奥行きで、と使い方を教えると、
「何これ、もっとちゃんと理解して使いこなしたい」と言いました。
引用:facebook

出典:インスタグラム
そっか~、キンキーブーツは2014年からオーディションしていたんですね!
- 2013年 ブロードウェイで「キンキーブーツ」を観覧してローラ役をやってみたいと考える
- 2013年 浦井健治さんの紹介で斉藤かおるさんに師事、ボイストレーニングをはじめる
- 2014年 キンキーブーツのオーディションを受ける
- 2016年 キンキーブーツでローラ役を演じる
- 2019年 キンキーブーツでローラ役を演じる
こうやって見ると、キンキーブーツと共に歩いてきた感じもしますね~😁
三浦春馬さんが歌ったアヴェ・マリアはSlava(スラヴァ)とどっちがうまい?
春馬くんのアヴェマリア……
すごいファルセット、春馬くん凄いよ😭😭😭泣けるし……😭😭#三浦春馬#アヴェマリア pic.twitter.com/V2RCEpp5vo— まーみ✾♞ (@milky501501) August 22, 2020
レッスンを続けてきた三浦春馬さんが歌ったアヴェ・マリア、斉藤かおるさんの前でも練習したそうですよ。
私も1度 聴きました。せんせー、ちょっと聞いてください、好きなんですこの歌、と言ってレッスン終わりに突然歌い出したのです。おーー、素敵だね、って言ったら小鼻が広がったんですね。これはたまーに見せるドヤ顔で、、想像してください。ドヤ顔、小5くらいな感じです。
ファルセットVoiceでは、Slava の歌唱が有名ですが、春馬くんのも美しくて、近いうちに練習するつもりでした。
アルバムでも出す時が来たら入れて欲しかったのです。
それも踏まえてNightDiverの時、3種類くらいのファルセットの声色を用意していました。実際、今回も、それを重ねてミックスしているみたいです。だから解説動画で、何の声かわかんなーいって首を傾げられているのです。ここだけの話、Slava より好き。引用:facebook
Slava(スラヴァ)はベラルーシ出身の歌手(カウンターテナー)でタイムズ紙に「声のダイヤモンド」と讃えられているプロの方です。
2020年5月8日 防音室で弾き語りの三浦春馬さん
ちょっと前、春馬くんが、先生、カポありますか?って言ってきたので、あるけど、いまお家じゃないので、割り箸で代用できるよん、って教えた。あ、割と近所なのでね。何かなと思っていたら、歌繋ぎ企画で動画を撮っていたのだった。弾き語りはインスタグラム載っていた。カポより、こっちの方が素敵だ。弾き終わると、とちおとめをあまおうだと言い聞かせて食べていた。そしてこの狭い箱は防音室。真面目だね。
斉藤 かおるさんの投稿 2020年5月8日金曜日
弾き語りは三浦春馬さんがインスタにあげてくれていた動画ですね!
「カポ」ってなんだろう~??
三浦春馬さんが購入した防音室はサイレントデザイン社のものになります。

2014年 三浦春馬さんがキンキーブーツでローラに応募する為にNYに送った時の歌唱風景
三浦春馬さんが、キンキーブーツでローラ役をするために、ニューヨークに歌唱風景を送っていたんですね!
キンキーブーツは2016年7~8月と2019年4~8月に公演があったので
オーディションは2014年からはじまったとのことなのでこちらは2014年頃でオーディション用に撮影されたもの考えてよさそうです。
拡散はダメってことなので、こちら↓↓からリンク先をご覧ください。
三浦春馬さんが初々しいというか若いっ!
そうですよね、24歳くらいだもんね。
このために2013年からボイストレーニングを始めて、3年越しでローラ役をゲットしたんですね~。
努力の賜物ですね!
2020年5月末 三浦春馬さんは先生のお宅でランチ?濃紺の布マスクは斉藤かおるさん手作りでNight Diverの特典ディスクでもつけてる?

出典:facebook
三浦春馬さんの濃紺のマスク姿!

どうやら、三浦春馬さんはこの濃紺のマスクを気に入ってNight Diverの特典で着けてるとのこと!
へ~、そうなんですね。
この特典かな?

5月末ごろはまだ、自宅待機の人が多かったでしょうけど、マスクの手作りまでしたいと思うなんて!
三浦春馬さんは諦めたようですが、チャレンジ精神がハンバないですね~、凄い!
三浦春馬さんは3分くらいのところに映ってます、映像が荒くてちょっと見づらいかもです。
他にもあるかな・・・
こちらの映像のフルバージョンがあるそうなので、15分の特別映像に映ってるといいですよね!
『キンキーブーツ』に関しましては、権利の問題で全編映像化は叶わなかったものの、
ブロードウェイサイドの皆さまのご厚意で、15分程度の特別映像を後日アップさせていただく事となりました
引用:アミューズ
三浦春馬のボイトレコーチは誰?斉藤かおる!きっかけはキンキーブーツ?まとめ
三浦春馬さんがボイストレーニングをはじめたきっかけはニューヨークでキンキーブーツの舞台を観覧したからだったんですね。
ローラ役、ハマってますもんね!
三浦春馬さんは「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロック III」で共演した浦井健治さんの紹介で斉藤かおるさんを紹介してもらい、
2013年からずっと、斉藤かおるさんのもとでレッスンを受けて来られています。
練習も楽しく受けられていたのが目に浮かぶようです。
キンキーブーツのサントラも再販されましたし、15分の映像もかなり楽しみになってきましたね~


