カネ恋第4話で押入れにあるガイコツ(髑髏)のおもちゃや小道具のワニが意味深、悪趣味だと噂になっています。
押入れに置いてあるガイコツと、タンスの上に置いてあるときと微妙にパーツが異なっていたり本人がいないのになぜに動く?だったり
ワニを隣に置く意味があるのかなど、小道具についてもまとめていきます。
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カネ恋 第4話 押入れにおもちゃのガイコツは何?
出典:カネ恋
カネ恋、第4話では押入れにガイコツのおもちゃが置いてありました。
これについて、なぜわざわざこれを置くのか?との疑念の声が上がっています。
三浦春馬さんが亡くなってから撮られた回のため、慶太の会社のおもちゃを置くとかでも良かったように思われますが…。
問題視されているのは、三浦さん演じる猿渡慶太の部屋に置いてあった小道具です。
部屋の押し入れの中に、実際に販売されているガイコツのおもちゃが置かれていたのですが、『首を吊るされてるように見えて怖い』『なんで猿渡くんの部屋にわざわざ置いたんだろう?』とネット上で物議を醸しています。
さらに、そのガイコツの隣にはワニのおもちゃも置かれており、Twitterで人気を呼んだ4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』を連想した人もいたようで、『どういうつもりなの?』『亡くなった人を冒涜しすぎ』と、演出に批判が続出しています」
出典:https://www.cyzowoman.com/2020/10/post_306162_1.html
慶太の部屋 押入れのガイコツは「恐怖!ドキドキクラッシュ人体模型」
出典:カネ恋
慶太の部屋においてあるガイコツは「ドキドキクラッシュ人体模型」と言って2014年に日本おもちゃ大賞をとった名のあるおもちゃなんです。
順番にカードを引いて、指示されたパーツ(内臓(ないぞう)・骨・手足)を人体模型にそ~っと戻します。
うまく入れられないと人体模型が暴れ出し、顔が飛び出てパーツがガシャーン あるあるの怪談ストーリーに基づいたゲーム内容と、ド派手なアクションがポイントです。引用:メガハウス(MegaHouse)
本来は、遊びながら人体について学ぶというおもちゃなんですよ。
「ドキドキクラッシュ人体模型」の外箱は慶太の部屋のタンスの上に置いてあり、こちらも
箱の絵柄もですが、どうしても目に入ってくるシーンでチラチラと見えてましたね。
出典:カネ恋
慶太パパとママが慶太を迎えにきて、ちょっとだけ部屋を見るシーン。
出典:カネ恋
玲子が伊豆から帰ってきて、慶太の部屋に訪れ、お小遣い帳をみたり、玲子ママと語るシーン。
いい加減、目を覚そう。
押入れに入っているのは、これだからね!
「恐怖!ドキドキクラッシュ人体模型」手、足なし。「春馬くん ずっと大好きだよ キャスト&スッタフ一同」って何! pic.twitter.com/E9uFdXPW2r
— h_kazekaoru (@KazekaoruH) October 7, 2020
演出家が炎上してるみたいで最終回リピってたらちょくちょく映る押し入れのポールにかかってるみたいな骸骨に確かにゾッとしてしまった
あれは流石に配慮して欲しかったショックで傷つく人多く出るだろう
ドラマ自体も役者さんも脚本も良かったのになぜあんな事を— ま (@asamai922) October 7, 2020
a skeleton in the closet.
直訳すると「押入れの中の骸骨」
この意味は、「(公になっては困る)内輪の秘密」#三浦春馬#カネ恋
なんか体長が短い?膝下を切り話して置いてる‥? pic.twitter.com/nzTFw4s82H
— R.. (@W8Uvy5XHTen5dI2) October 6, 2020
「恐怖!ドキドキクラッシュ人体模型」
本人が留守なのに、箱の場所、数が変化。
左は2個、右は3個。手を置いたり、目の前にあったり。
そして、本体は押入れの中に。
誰のお気に入り?
ラブコメディしては、怖すぎじゃないかな。 pic.twitter.com/O4qI6uvCQ8
— h_kazekaoru (@KazekaoruH) October 7, 2020
三浦春馬さんがクローゼットで亡くなったこともあって、敏感になっているのは致し方ないかと思われるのですが、確かに目に入ってきちゃう位置に置いてあります。
また、誰も片付けてはないはずなのに微妙に小道具の位置も違うんですよ。
ガイコツの横に置いてあるワニは、ワニに食べられてホネになった?
出典:カネ恋
ガイコツの横に置いてあるワニ、一見普通のおもちゃに見えますよね。
さらに、そのガイコツの隣にはワニのおもちゃも置かれており、Twitterで人気を呼んだ4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』を連想した人もいたようで、『どういうつもりなの?』『亡くなった人を冒涜しすぎ』と、演出に批判が続出しています
出典:https://www.cyzowoman.com/2020/10/post_306162_1.html
出典:ツイッター
「100日後に死ぬワニ」とは、
漫画家・きくちゆうき氏がツイッター上で発表し、多くのファンを獲得していった『100日後に死ぬワニ』は、2020年3月20日、そのタイトルどおり、第100回目となる投稿をもって最終回を迎えた。
本作は1日1話ずつ、毎日更新される4コママンガで、投稿開始時から、「主人公であるワニが100日後に死んでしまう」という設定が明らかにされていた。
ワニは、当然自分がやがて死ぬということを認識しないまま、淡々と日常を過ごしていくのだが、毎日最後のコマに描かれている「死まであと◯日」というカウントダウンを目にする読者だけは、嫌でも主人公の死を意識せざるを得なくなる。
このお話が作られた経緯について作者はこのようにお話されています。
「100日後に死ぬワニ」を描こうと思い立ったのは、昨年9月頃。
「死」をテーマにしたのは、友人の死を経験したりして、自分がいつ死ぬのかと考えたことがあり、
「いずれは誰もが死んでしまう。『終わり』を意識して、今、何をすべきか考えてほしいと思った」
「この作品が、いろんな人にとって終わりについて考えるきっかけになったなら、よかったと思う」
引用:https://www.yomiuri.co.jp/teen/junior/jnews/20200629-OYT8T50042/
この作品が終わったのは2020年3月20日でコロナが蔓延しはじめたころ。
ツイッターのユーザーの記憶も新しいことから、三浦春馬さんの死と結びつけてしまったのでしょう。
小道具の使い方に違和感も?
出典:カネ恋
また、サイゾーによると他にも小道具の使い方について不自然では?と述べています。
- 第2話 慶太のFENDIのシャツ
- 第3話 カッパの首に縄が巻き付けられている
- 第3話 ポスターの「SHINE」が死ね
そんな中、『小道具の使い方が不自然』と指摘する声が聞こえ始めるように。例えば、第2話で猿渡がFENDIのTシャツを着ているシーンでは、上に羽織ったジャケットによってロゴが隠れ、『END』と書かれているように見えたんです。また、第3話には首に縄が巻かれたカッパの人形が登場したり、セットの壁に飾られていたポスターに“輝き”を意味する英単語『SHINE』の文字があったため、ローマ字読みした人から『嫌がらせ?』との声が。単なる偶然でしょうが、三浦さんの死はあまりにもショッキングな出来事だっただけに、ドラマの演出と関連づけて『現場でいじめがあった』『心理的に追い詰めていた』などと、臆測や動揺の声が広がっています
出典:https://www.cyzowoman.com/2020/10/post_306162_1.html
第2話 慶太のFENDIのシャツ
出典:ツイッター
こちらがFENDIのTシャツです。
この暑い季節にパーカーも着ていますよね。
カネ恋に関するヤフーニュース。
制作関係の仕事されてた方の
コメント。どんな事もクレームにならない様に
詳細までチェックします。FENDIのTシャツが隠れてENDになるなんてあり得ない。ブランドからクレームが来ます。
同感です!!!
演出、ありえない事だらけでしょ#カネ恋#三浦春馬 pic.twitter.com/A8CcljztPz
— ペイちゃん🌸🐎 (@PEI7733Mh) October 10, 2020
確かに、ブランドからクレームがきても、仕方ないでしょうか。
FENDIさんの誠実な対応に感謝です。
諦めずに色んなところに
メールしよう‼️#TBS#カネ恋 pic.twitter.com/7RAfPRcpXW— スイミー (@hcASa386lLpmhNB) October 17, 2020
第3話 カッパの首に縄が巻き付けられている
出典:ツイッター
玲子と早乙女健がデートをするシーンですね。
浅草~上野あたりでは「縛られカッパ」が実在しますし、有名ですから、これは特に嫌がらせ的な意味はないかと思われます。
第3話 ポスターの「SHINE」が死ね
出典:ツイッター
早乙女健の事務所に訪れた玲子と慶太。
もう帰ろうと玲子の手を引っ張る慶太の奥にあるポスターを見ると「SHINE」と書いてあります。
これをローマ字読みすると「死ね」となる。
こちらも、こじつけ感を感じます。
早乙女健=「輝く」にピッタリ!
名探偵コナンでも「SHINE」を死ねと6歳の双子が意味を取り違えて自殺に発展する(鳥取クモ屋敷の怪)のですが、カネ恋の視聴者はさすがに理解できると思うんです。
まとめ
カネ恋に使われた小道具、ガイコツのおもちゃやワニについてまとめました。
わたしが気になったのはFENDIのシャツと慶太の部屋の小道具の位置が変わっていたことくらいでしょうか。
プロだったらもう少し気を使うのではないかと。
その他の小道具については、視聴者が敏感になっていることもありますが、そこまで意図したものではないように思われます。
ガイコツは他のおもちゃでも良かったかもしれませんが…。
制作陣はそこまで(小さなところまで)視聴者がしっかり観る、と思ってなかったのかもしれませんね。