福岡在住町田そのこさんが「52ヘルツのクジラたち」で本屋大賞2021年を受賞されましたね!
町田そのこさんの経歴や学歴(高校や大学)
また結婚して夫や子供はいるのかプロフィールをまとめました。
Contents
町田そのこ経歴や学歴/高校大学は?結婚→夫と離婚子供2人シングルマザー
『52ヘルツのクジラたち』が、2021年 本屋大賞をいただきました。たくさんの方の応援のお陰で、しあわせな景色を見ることができました。ありがとうございます。賞に恥ないよう、これからも頑張っていきます pic.twitter.com/qfH5uQzGYx
— 町田そのこ (@sonokosan3939) April 14, 2021
町田そのこさんの「52ヘルツのクジラたち」で本屋大賞2021年を受賞されました。
ノミネートされた10作品の中から選ばれており、町田そのこさんにとっては、はじめての長編小説となっています。
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このお話のあらすじは
長年にわたって家族から虐げられてきた主人公の女性が、
家族のもとを離れて移り住んだ大分県の海辺の田舎町で母親から虐待を受けている少年と出会い、
孤独のつらさを知る者どうし絆を深めながら成長していく物語です。
家族の介護を押しつけられ恋人からの暴力にも苦しんだ主人公の生い立ちなどを通じて、
弱い立場にある人たちの声や思いを丁寧に描き出しています。
引用:https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20210414/5010011519.html
もうすぐゴールデンウィークですし、読んでみるのもいいですね!
町田そのこさんの学歴(高校・大学)
町田そのこさんは地元 福岡県京都郡(みやこぐん)在住、41歳の女性です。
ざっくりいうと京都郡(みやこぐん)は北九州市の下にあります。
町田そのこさんは学生時代はいじめにあっており、そんなときに氷室冴子さんの本を読んで前向きになれたのだとか。
氷室さんの小説が、いじめにあっていたときも私を救ってくれたのです。
氷室さんの作品に出てくる女の子はみんな芯が強い。
自分の足でちゃんと立ち、自分の力でトラブルに立ち向かう。そんなヒロインの姿に励まされ、私も頑張ろうって思えたんですね。
引用:https://fujinkoron.jp/articles/-/3649?page=2
氷室冴子さんの本をすすめてくれたのはお母さんで、このことから作家を目指すようになったようです。
町田そのこさんの高校は公表されていませんが、
京都郡かもしくは北九州まで通っていたかもしれませんね。
(地理的に福岡市に行くのはかなり厳しいです)
青春の地はJR小倉駅周辺、初デートは旧スペースワールド、
行橋市の菓子店で働いた時期もある。
引用:https://www.nishinippon.co.jp/item/n/638067/
高校卒業後は、町田そのこさんは大学へは進まずに北九州市八幡東区にある北九州市立高等理容美容学校へ進まれます。
こちらは町田そのこさんのお母さんの影響で、手に職をつけるために進学。
母が「女は手に職をつけなきゃダメだ」と。
専業主婦だった母は姑と折り合いが悪く、離婚を考えたこともあったのかもしれません。
でも、経済力がないので家からは出られない。
娘の私には「手に職さえあれば、自立できるから、看護師か理美容師になれ」と。
引用:https://fujinkoron.jp/articles/-/3649?page=3
北九州市立高等理容美容学校は2021年4月1日に「九州CTB専門学校」と名称を変更しています。
町田そのこさんは高校時代は演劇部のシナリオを書いていましたが
専門学校時代はとても忙しく、小説を書く暇などなかったようですね。
だが卒業後に進んだ理美容学校では実技習得に必死で、小説を書く余裕はなくなった。
引用:https://www.nishinippon.co.jp/item/n/638067/
町田そのこさん20歳半ばで結婚、子供2人も夫・旦那と離婚
町田そのこさんは20歳半ばにご結婚されています。
ご結婚後すぐに、長女を出産。
そのうち20代も半ばを過ぎたので結婚。
で、すぐに長女が生まれて育児や家事に追われているうちに、小説を書くことからすっかり遠ざかっていたのです。
そんなとき、心の支えだった氷室冴子さんが病気で亡くなったということを知りました。
引用:https://fujinkoron.jp/articles/-/3649?page=3
町田そのこさんは、氷室冴子さんの訃報を受けて、一念発起し
10代の女の子に人気だっただった携帯小説をはじめます。
これがのちに受賞することに繋がるんですね。
その間に長男を妊娠、出産し、時間的にも体力的にも大忙しの日々でしたけど、それでも小説を書き始めたら、毎日が楽しくなっていきました。
執筆するようになってから、夫との微妙な意識のズレを感じていて、それも原因の一つになったように思います。
最初こそ小さかったズレは次第に大きくなり、その結果、離婚を決意しました。
引用:https://fujinkoron.jp/articles/-/3649?page=4
離婚されてからは、正社員で働きつつ小説も書いて子育ての日々を過ごし満足に寝る時間もとれなかったようです。
近くに住んでいるご両親に子育てを手伝ってもらうこともあるとか。
また、ご家族の意向で居住町名や家族構成は非公開とされています。
町田そのこさんの経歴プロフィール
北九州市立高等理容美容学校を卒業後、理容院や菓子店などに勤務されたのち
憧れだった氷室冴子さんが亡くなった28歳のときに、
夜泣きするお子さんを抱えながらケータイ小説を投稿、2014年に初めて文学賞に応募されます。
初の入賞はなりませんでしたが、2016年に「カメルーンの青い魚」でR-18文学賞の大賞を受賞されています。
「私はすごいコンプレックスがあって、都会に住んで、いい大学を出ていないと作家様にはなれないと思っていた。
おまけにプリントした作品を封筒に入れ郵送なんて敷居が高くてとても無理。
ボタン一つのネット応募だから踏み切れたんです」。
でも結果は散々で1次選考で落ちた。
実力が足りないと痛感し、2年間、むさぼるように本を読み、物語の構成などを独学。16年、
2度目の挑戦でR-18文学賞の大賞を射止めたのだった。
引用:https://www.nishinippon.co.jp/item/n/638067/
そして、2021年4月、「52ヘルツのクジラたち」で本屋大賞2021も受賞されました!
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他の代表作品として「コンビニ兄弟」などがありますよ。
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町田そのこさんのプロフィールwiki風まとめ
まとめ:町田そのこ経歴や学歴/高校大学は?結婚→夫と離婚子供2人シングルマザー
町田そのこさんが「52ヘルツのクジラたち」で本屋大賞2021も受賞されました。
町田そのこさんのプロフィール学歴や経歴、結婚するも旦那さんと離婚して、
お子さんを2人育てている、シングルマザーです。