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武漢の新型肺炎コロナウイルス発生はいつから?12月8日から時系列で紹介!

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中国の武漢から広がった新型肺炎コロナウイルスが世界に広がり、なかなか終息しません。

この新型肺炎は2019年12月からはじまり、2020年1月末になってもまだ感染者が増えています。

新型コロナウイルスが現れてから今日1月末までを時系列で追ってみました。



 

武漢から始まった新型肺炎コロナウイルスの感染を時系列まとめ

当初、中国では、「原因不明の肺炎」として、発生したものの、3週間程は民衆へその症例を伏せていたようです。

  • STEP1
    2019年12月8日
    中国 湖北省 武漢で最初の新型肺炎を発症!コロナウイルス発生
  • STEP2
    ~22日の空白~
  • STEP3
    2019年12月30日
    武漢市の衛生局から「原因不明の肺炎に関する緊急通知」との発表がありました。
  • STEP4
    2020年1月1日
    発生の原因とされる海鮮市場を閉鎖。
  • STEP5
    2020年1月16日
    神奈川で初の感染者確認。
  • STEP6
    2020年1月20日
    習近平国家主席による情報の即時公開を指示。
  • STEP7
    2020年1月24日
    日本で2例目の感染者確認
  • STEP8
    2020年1月24日
    日本から湖北省へ渡航禁止。
  • STEP9
    2020年1月27日
    武漢市が海外パックツアーを禁止。
  • STEP10
    2020年1月29日
    武漢から日本(羽田)へ帰国206人【第1便】
  • STEP11
    2020年1月30日
    武漢から日本(羽田)へ帰国210人【第2便】

 

帰国した日本人は、2週間ほど千葉や東京近郊のホテルや公共の施設で隔離し様子をみるとのこと。

各国の政策は、アメリカやイギリスは軍事施設に一定期間隔離、オーストラリアは本島から離れたクリスマス島にある、難民の受入施設で1ヶ月隔離する、といったようにそれぞれ異なっているようです。

数百人単位での1ヶ月ほどの受入のため、急遽そのような施設を確保することが難しい、といった背景もあるようですね。

2020年1月30日現在、まだワクチンが開発されてなく、予防をするしか手段がないため、マスクや消毒ジェルが品薄になっているようです。

東京近郊では、マスクの購入制限をかけている薬局もあるとか。

 

2019年の春節は1月25日からはじまり、多くの渡航者が日本にやってきています。例年ならば、テーマパークやでデパートが混んでごった返し!のようなニュースが入ってくるところですが、今年はまったく違いますね。

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武漢ではじまった新型肺炎 コロナウイルスの感染経路はどこから?

新型肺炎コロナウイルスの発生源は武漢市にある海鮮市場と特定されたため、2020年1月1日に閉鎖されました。

食用として売られていたネズミが原因かもしれないとも言われています。

 

2019年12月8日に、初の感染を把握してから3週間後の閉鎖となりました。

特定までに、時間がかかったのか、発表にあたって市民や国民への感情への配慮したのか

もしくは 市場を閉鎖することで金銭的な影響を忖度したのか、なんとも分からないとこでもありますが、今となっては閉鎖が遅かったとも言えるのではないでしょうか。

 

武漢市から始まった新型コロナウイルスのまとめ

2019年12月に武漢市で発生を確認した、新型肺炎コロナウイルスについてまとめました。

ウイルスの早期開発が待たれます。

これ以上広がらないように、手洗いうがいなど、できることからやっていきたいですね!