ショートカットキーとはキーボードに割り当てられている便利なキー、のことで、たとえば「コピペ」はご存知のかたも多いのではないでしょうか。
パソコンを毎日のように使っていると使わない日はないというくらい頻度の高いものをご紹介します。
Contents
文字
カンタンなのですが知ってると毎回使うようなショートカットキーです。是非使ってみてくださいね。
コピー | Ctrl + C | 文字をコピー |
貼り付け | Ctrl + P | コピーしたものをペースト |
切り取り | Ctrl + X | 文字を切り取る |
戻る | Ctrl + Z | 元に戻す |
検索 | Ctrl + F | 文字を検索する |
保存 | Ctrl + S | 保存する |
コピペだと、コピー元のセルにカーソルをあわせて「Ctrl + C」
コピー先のセルにカーソルあわせて「 Ctrl + P」するだけ!です。
データ
数式を扱う場合に重宝します。
SUM | Shift + Alt + = | 合計値を算出する |
フィルタ | Shift + Ctrl + L | フィルタを設定する |
書式設定 | Ctrl + 1 | 書式設定のダイアログを開く |
フィルタはデータ列がいくつもあって、検索するときに、「表」にフィルタをします。
この▼が出るとフィルタになってます。
種類が、「オレンジ」だけのものに絞ると、このようになります。
列がいくつもある場合、いろんなパターンで組み合わせて検索をすることができます。
ファンクションキー
キーボードの上部にあるF1, F2キーのことです。
こちらははじめからショートカットキーが割り当てられているので、そちらを使うのもいいし、自分で使うパターンを登録してもいいかと。
割り当てられているキーでよく使うのがコチラ。
F2 | セルをアクティブにする |
F7 | 全角カタカナにする |
F8 | 半角カタカナにする |
F9 | 全角英字 |
F10 | 半角英字 |
F12 | 名前をつけてファイルの保存をする |
F2キーの「アクティブ」にするとは、セルにカーソルを合わせたあと、変更できるような状態にすることです。
すでに文字等が記入されているセルの一部を変更したいときに使います。
例えば、Bスーパーだけど、Cだった!というときは、最初からCスーパーと入力するのではなく、
- セルにカーソルを合わせる
- 2を押す
- 変更する
アクティブにするとセルの最後尾に「|」と出ます
方向キーで位置を動かして、CをBに変更する。
訂正が終わったらリターンキー(Enter)を押すと変更が反映されます。
何かと使って便利なキーです。
ウインドウ
エクセルをいくつも開いているときに使います。
ウインドウの切り替え | Alt + tab | ファイルを切り替える |
ファイルを閉じる | Ctrl + W | 開いているエクセルを閉じる |
ウインドウの切り替えというのは、ファイルやフォルダをいくつも開いていると下、か横に起動したファイルが、このようになっていて、
Googleで検索したいなっていうときに下にカーソルをもってこなくても
- 「Alt + Tab」を押す
- 目的の画面が出るまで「Tab」のみをクリックする
- 「Alt + Tab」のどちらのキーから手を離す
エクセルだけでなくエクスプローラーでも適用できるものもあるので、覚えたら他のでも試してみてくださいね。
いろんな発見があるかも。