ドラマ 【トップナイフ-天才脳外科医の条件-】が2020年1月11日毎週土曜日22:00~から放送開始されます。
脳動脈瘤のスペシャリストとして主演の天海祐希さん、椎名桔平さん、広瀬アリスが演じる脳外科医たちの苦悩・葛藤を描いたリアル・ドクターストーリーで、医療ドラマ枠で日テレがシリーズ化を狙っているとも!
そこで、ドラマタイトルである「トップナイフ」という言葉の意味や医療系を得意とする原作者の林宏司さん、主演の天海祐希さんについてまとめていきます。
トップナイフの意味は造語だった
ドラマタイトルである「トップナイフ」は馴染みのない言葉ですが、どのような意味があるんでしょうか?
公式サイトではトップナイフは「最高の医師」だったり、ドラマで登場する「架空の賞」として使われていて、調べてみると、どうやら造語のようです。
オックスフォード英英辞典で英語の直訳をみてみると、出てきませんでした。
そうしたら、日本語の医療系の学術書で使われてました!
こちらの本では「日本のトップナイフ=手術の達人」という意味合いで使われていたり、
行岡哲男さんが訳されているトップナイフというタイトルでは「トップガン」からインスパイアされたとのこと。
手術現場で最善を尽くすための奥義を、軽快な切り口で解説
米国海軍の精鋭パイロット養成校は「トップガン」と呼ばれている。本書のタイトルはこれになぞらい「トップナイフ」とした。本書は外傷外科医養成における「トップガン」であるが、ここでの教習は教科書に書かれている知識の焼き直しではない。手術現場で最善を尽くすための奥義が、軽快な切り口で解説されている。外傷外科手術を経験するすべての医師に読んでいただきたい1冊である。
ドラマの内容から意味を考えてみると、
- トップ=頂点、一番
- ナイフ=手術で使うメスやナイフ
のようなニュアンスで使われているんでしょうね。そのうち、トップナイフが広がっていって、広辞苑にも載ったりして・・・。
トップナイフの原作者は林宏司さん
ドラマ「トップナイフ」の原作者は脚本家である林宏司さん!
コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―』、『医龍―Team Medical Dragon―』(他局、フジ)も手掛けており、医療系の脚本が得意なようです。
この「トップナイフ」は構想に10年ほどかけており、その当時から主演は天海祐希さん!をイメージされていたとか。
イメージどおりに主演の女優さんが決まるなんてとっても凄いですね!
ドラマに先駆けて2019年12月に「トップナイフ」の小説がリリースされました。
ドラマを見るまで我慢するか、先に読んでしまうか・・・迷っちゃいますが、これから3ヶ月とっても楽しみです。
主演 天海祐希さんでシリーズ化もある?
トップナイフ主演の天海祐希さんは、たくさんのドラマに出演されていらっしゃいますが、脳外科医は初めてとのこと。
トップナイフでは、”女帝”ともいわれ新人さんのまとめ役を押し付けられる・・・目に浮かびますね~。
原作者の林さんとは「離婚弁護士」や「BOSS」で共演され、またキャストの皆さんとも現場でも楽しくワイワイ撮影されているようで、始まるのが待ち遠しいです。
白衣姿も凛々しいですね!
医療系は視聴率もとれるし、天海祐希さんは人気女優さんなので、日テレとしても医療系+天海祐希さんでシリーズ化を狙っているのではないでしょうか。
直近の医療系ドラマで有名どころだとフジのコード・ブルーやテレ朝のドクターXがありますよね。
日テレは まだ医療系でシリーズ化された作品がないようなので、トップナイフでシリーズ化が決まるといいですね。
まとめ
今回は、2020年1月11日(土)スタートの医療系ドラマ「トップナイフ」の意味や原作者の林宏司さん、主演女優の天海祐希さんについてご紹介しました。
天海祐希さんは個人的にも大好きな女優さんなので、ワクワクしてます。
毎週土曜の22時から、ハラハラドキドキの展開に乞うご期待!