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2020年大統領選挙に立候補した最年少38歳のピート・ブティジェッジ氏の経歴や
結婚したパートナーについてまとめていきます。
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ピート・ブティジェッジ氏の経歴
アメリカ大統領選挙で、最年少のピート・ブティジェッジ氏が初戦のアイオワ州でサンダース氏に僅差0.1ポイントで勝ちましたね。
ブティジェッジのとはどのような人物なのでしょうか。
名前:Peter Paul Montgomery Buttigieg (ピーター ポール モンゴメリ ブティジェッジ)
ニックネーム:ピート市長 (Mayer Pete)
生年月日:1982年1月19日(38歳、2020年2月現在)
身長:173センチ (5 ft 8 in)
大学:ハーバード大学 Harvard University
大学院:オックスフォード院 ペンブルックカレッジ Pembroke College, Oxford
特技:ピアノ、8か国を話せる(英語、ノルウェー語、イタリア語、マルタ語、アラビア語、フランス語、ダリ語)
ブティジェッジ氏の父親はマルタ出身の移民で、両親ともにノートルダム大学の教授でした。
父親は2019年に亡くなっており、母親のジェニファーさんは選挙スタッフとしてサポートしていますね。
日本人なら読みにくいと思われる、ブティジェッジ氏の名前は、マルタ由来のものだそうです。
人口の少ないイタリアの下にあるのですが言語は、英語です。
少年時代
幼少のころは、自動車メーカーが撤退したことにより工場が閉鎖され、空き家や廃工場が多くあったことから、ここから抜け出したいと思っていたようですね。
(引用:https://peteforamerica.com/meet-pete/)
カワイイ!
市長になる前は、大手コンサルティング「マッキンゼー」に勤務されていたとか。
ブティジェッジ氏は、日本でも話題となった高校の銃撃戦や9・11などが起こったことで何かしなければ!と思って2011年にサウスベンドの市長に立候補します。
シカゴの近くですが、とっても小さい都市のようです。
市長となってからの功績
人口約10万人のサウスベンド市を8年でたてなおした功績は目を見張るものがあるようです。
- 所得を31%アップ
- 貧困が3分の1へ減少
- 失業率 が2分の1へ減少
- ダウンタウンに教育施設の建設
- 黒人が住む近隣にスモールビジネスを立ち上げ、雇用機会を促進
また、サウスベンドに住みたいなって思う人が増えたようです。
海軍予備役兵
また1期目の途中で海軍(予備役)に従軍し、アフガニスタンにも駐留されてますね。
市長の役目があるのに、なぜいけるのか・・・は、よくわかりませんが、通常ならば予備役に登録していると呼び出しがあれば、本業は差し置いてすぐに!赴かないといけないため、そのあたりが絡んでくるんでしょうか。
海軍を経験しているので軍関係者の票もとれるのでは・・・。横のつながり、凄いですしね!
ブティジェッジ氏のパートナーはチェイスン(男性)さん
2度目の市長選の際に、ブティジェッジ氏はご自分がゲイだとカミングアウトされています。
2015年にデートアプリ「Hinge]で知り合い、2018年にご結婚されています。
パートナーは夫(husband) と記載されていますが、チェイスンさんがブティジェッジ氏の姓を使っています。
現在は中学校の教師をされています。
名前:チェイスン ブティジェッジ Chasten Buttigieg
生年月日:1989年6月23日(30歳、 2020年2月現在)
とっても優しそうな方ですね。
ちなみに、ブティジェッジ氏が使ったことを公表した、マッチングアプリ「Hinge/ヒンジ」は、2019年4~6月のダウンロード回数が3倍近くにまで伸びたとのこと。
引用:https://www.businessinsider.jp/post-196234
最年少ブティジェッジの経歴&プロフィールや結婚まとめ
他の立候補者が70代など高齢の中、最年少のブティジェッジ氏ですが、トランプ氏が当選した時もヒラリーが勝つだろうなと予想されていましたが、番狂わせもありそうですしね。
大統領選挙は長丁場で大変でしょうけど、どうなるか楽しみです。